・電気代が高く、これから太陽光パネルを自宅につけようと思っているんだけど・・・
・ネットは企業サイトばかりで、実際に使っている人の意見を聞きたい
・ハウスメーカーの営業担当者から、付けた方が良いと言われたが実際はどうなのか?
電気代が高くて太陽光パネルを検討しているんだけど、「本当に電気代って安くなるの?」と疑問に持つ方が多いです。
ほかにも、
利益はどのくらい出るの?
設備投資は何年で回収できるの?
太陽光パネルって高価で、本当に良いものかどうか気になりますよね。
そこでこの記事では、自宅に太陽光の設置を検討している方に向けて、私自身の運用結果を公開しますので、少しでも参考になれば嬉しいです。
私は2021年3月から自宅に太陽光パネルを設置しています。
しょうたろうです。太陽光と蓄電池を運用して1年が経ちました!
電気のお仕事を15年やっています。
北海道の雪国に住んでいます。
電気に関する知識を深めるため、自宅に太陽光と蓄電池を設置!
所有資格
電気工事士
電気主任技術者
この記事を読めば、太陽光パネルをつけた1年間の電気料金がどうなったのかわかります。
・太陽光発電の1年間の利益は19.4万円でした!
・設備の投資回収には11年かかります。
太陽光発電の1年間の利益

結論から言うと、2021年度の売電収入は¥194,145円でした!
月毎にすると
(公開期間2021年4月~2022年3月)

5月が最大で2月が最少になってます。
5月が最大になる理由は別途記事公開予定です!
各月ごとの利益
以下に、各月ごとに売電料金を振り分けてます。
| 2021年度 | 売電料金 |
| 4月 | ¥24,507 |
| 5月 | ¥29,799 |
| 6月 | ¥23,898 |
| 7月 | ¥25,431 |
| 8月 | ¥24,822 |
| 9月 | ¥22,491 |
| 10月 | ¥19,425 |
| 11月 | ¥13,125 |
| 12月 | ¥4,053 |
| 1月 | ¥777 |
| 2月 | ¥147 |
| 3月 | ¥5,670 |
| 合計 | ¥194,145 |
春から夏にかけては売電量が多く、冬季間はほぼ発電していません。
でも、使った電気代があるから100%利益ってわけじゃないでしょ?
そうですね。電気代を考慮していませんでした。
この年の電気代も考慮して、本当の利益を出してみましょう。
下は同じ期間の電気代の推移です。

月ごとの電気料金一覧
| 2021年度 | 電気料金 |
| 4月 | ¥8,450 |
| 5月 | ¥8,379 |
| 6月 | ¥4,901 |
| 7月 | ¥4,936 |
| 8月 | ¥6,233 |
| 9月 | ¥5,903 |
| 10月 | ¥7,143 |
| 11月 | ¥12,121 |
| 12月 | ¥19,110 |
| 1月 | ¥43,758 |
| 2月 | ¥37,432 |
| 3月 | ¥26,035 |
| 合計 | ¥184,401 |
北海道住みでオール電化住宅のため、冬の電気代は高いですね。
¥194,415(売電量)ー ¥184,401(電気料金)= ¥9,744
最終利益は¥9,744円です。ギリ黒字です。
あれ?利益なしじゃん・・・・・・
結果的に利益が少しだけ出る結果ですが、電気料金の値上がりや日射量の減少によっては電気料金の方が高くつく可能性もあります。
設備詳細
僕が自宅に設置した設備の詳細は以下の表です。
| 太陽光 | パワーコンディショナー | 蓄電池 | |
| メーカ | ソーラーフロンティア | 田淵電機 | 田淵電機 |
| 容量 | 11.72kw | 9.9kW | 7.04kw |
| 画像 (イメージです) | ![]() | ![]() | ![]() |
一般住宅で太陽光をつけるとなると、10kw未満となります。
昼間に発電した電気は、家庭内で使用したり蓄電池を充電したりしています。
そして、蓄電池が満充電になったら、売電を開始します。
連系容量は10kw未満です。
太陽光だけであれば、10年前と比較するとだいぶ下がっているようですが、蓄電池はまだまだ高額です。
太陽光と蓄電池はめちゃくちゃ、高い!!
実際に太陽光と蓄電池の設備投資額は約200万円掛かってます。
投資回収年

最後に重要な投資回収年ですが、結果的に約10年は必要です。
あれ?どうやって回収しているの?
実は、発電した電気を電力会社へ売ることで利益を得ることが可能です!
これは、2012年からスタートした制度で、FIT制度と言うものです。
余った電気を電力会社が買い取ってくれます!
えっ!?そんな、制度があるんだ!
再生可能エネルギーの普及するために始まった制度です。
これにより、住宅の屋根や余った土地へ太陽光パネルがたくさん設置するきっかけとなってます。
この制度が始まった当初は、1kwあたり42円で売電されていました。
私は2020年に設置したため、1kwあたりの単価は21円です。

・固定価格買取制度の買取期間は10年
・1kwあたりの売電単価は21円(2020年度)
固定価格買取制度については、別途解説を予定しています。
以上から、どのくらいで回収出来るのか計算してみましょう!
今回は発電効率や設備劣化は除外しています。
また、電気料金も除いた単純な売電利益のみで計算します。
毎年の利益が約19万と仮定した場合、設備の投資回収年は約10年になります。
¥194,450円 × 10年 = ¥1,944,500円
| 売電収入(10年) | 設備投資 |
| 1,944,500円 | 2,000,000円 |
結果的に赤字となっています。
ただし、蓄電池を導入しない場合は、売電収入により黒字となる可能性もあります。
一方で、10年を超えて使用する場合は、電気料金を抑え続けます。
まとめ
1年間の利益は、194,450円(2021年度)
投資回収年は約10年必要
あくまで、1年間間での結果になります。
付けている太陽光パネルの容量によっても、利益はだいぶ変わってきます。
太陽光は天候にも左右されるため、毎年同じ売電収入が得られるかはわかりません。
太陽の日射量も変われば発電も、変わってきます。
私は北海道に住んでいるため、2021年度は冬季間の積雪によりほとんど発電は期待できません。
また、具体的に雪国における日射量の記事も書いてみますね。
いかがでしたでしょうか?
これから、マイホームを検討している方、自宅に太陽光を設置しようと考えている方の参考になればと思います。
ここまで、読んでいただきありがとうございます!
それでは!







